マズローの欲求段階説!

モチベーションに関する最も代表的な理論の中で
マズローが提唱した欲求段階説という理論があります。

マズローは、人間の要求を5つに分類して、
低い欲求が満たさせると、より高い欲求が生じてくると唱えました。

その5つの欲求とは・・・

第1の欲求は・・・生理的欲求

第2の欲求は・・・安全の欲求

第3の欲求は・・・社会的欲求

第4の欲求は・・・自尊の欲求

第5の欲求は・・・自己実現の欲求

※第1の欲求が一番低い欲求で、第5が一番高い欲求という見方をします。

それぞれの欲求をもう少し詳しく見てみましょう!

【生理的欲求とは・・・】
身体を維持するための基本的欲求であり、食べ物、水、空気、睡眠、休息など。
つまり生きていく為の最低限の欲求です。

【安全の欲求とは・・・】
安全や安定した状態を求め、危険から自己を守りたいという欲求です。

【社会的欲求とは・・・】
集団や社会に所属して、そこで愛情を受けたいという社会的な欲求です。

【自尊の欲求とは・・・】
名声、地位、賞賛、承認といった他人からの尊敬を受けたいという欲求と、
自分が他人より優れていると認識したいという欲求です。

【自己実現の欲求とは・・・】
達成、自律、自由といった自己を確立したいという欲求と、
自己が向上したい、自分が潜在的にもっている能力や希望を実現させたいという欲求です。

ここで重要なのは、人間はこの5つの欲求のなかで、
低い欲求が満たさせることにより高い欲求が生じてきて、
すでに満足した欲求は、もはや動機づけにはならないという点です。

例えば、社会的欲求は生理的欲求と安全の欲求が満たされた人にとっては、
行動をするための動機づけになりますが、
自尊の欲求や自己実現の欲求を求める人にとっては、
動機づけの要因にはなりにくいということです。

ただし、自己実現の欲求だけは他の4つの欲求とは違い、満たさせることがありません。
一定の満足感が得られても、さらに高い欲求が生じてくるからです。

というのがマズローの欲求段階説になります。

この欲求段階説に基づけば、
ほとんどの人は、第3の欲求と第4の欲求を行ったりきたりしているようです。

その中で経営者などは、第5の自己実現の欲求を満たすために行動をしていることになります。

しかし、現代ではそうですが終戦直後の日本では、
生きるために第1の生理的欲求や第2の安全の欲求が大きく働いたのではないかと思います。

このマズローの欲求段階説に沿って自分自身は、どの段階にいるのか?考えて見てはいかがでしょうか?

どの段階にいるのか?
どの段階が一番強い欲求を持っているのかがわかった場合、
モチベーションのかけ方などがわかってきます。

一度考えて見てはいかがでしょうか?